ベントレーワンオフエアロ製作の事なら伊東自動車へ

作業事例

ベントレーコンチネンタルGT エアロパーツ製作@

弊社ではオーナー様のご要望を伺い、オーダーメイドにてエアロパーツの製作を承っています。頭の中にある完成イメージをお伝え頂ければきっとご満足頂ける形にてワンオフ製作致します。

今回の作業は2018東京オートサロンLEXANI ブースにて出展されたアースコーポレーション様のデモカー製作に弊社が協力させて頂きました。
弊社はエアロのマスター製作、フィッティング、ヘッドライト加工などを施工致しました。
その他スペシャルな業者さんとの連携によりとてもスタイリッシュな仕上がりとなっております。
こちらのエアロキットはアースボディキットとして販売されております。

作業工程  A B C   フォトギャラリー


ベントレーコンチネンタルGT
フルノーマルの車両を用意して
デモカーを製作します。

製作にあたり数社のプロショップが携わり形にしていきます。

ケンはエアロ原型製作を担当

とりあえず準備します。

 

ヘッドライトは分解してブラックアウト塗装をします。

ヘッドライトを外すのにここまで分解しないと外れません。なかなか大変です。

一部のバルブ交換もここまでしないと交換できない構造。どうなってるんだこの作り?

リップスポイラー製作〜

純正サイドにアドオンする
ステッププレート

リアバンパー下に取付する
アンダープレート

各部全て何もないところからの
新規製作となります。

デザイン決めをして大まかな形を作ります。

画像だといきなりいい感じの形になっていますが、この形になるまでデザイン変更や寸法変更が何度も繰り返されています。
エアロのラインが揃うように全体のバランスを見ながら作業を進めます。

デザインが固定された後に細部の作り込みとなります。

 

左の高さ 65mm

右の高さ 65mm

 

こういった感じで各部寸法を合わせていきますがイトジは基本アナログな作業で作っていきます。

左の出幅 26mm

最近ではデジタル化されてCADデータで製作する方法もありますがデジタルが全て完全ではなく人間の手でしか再現できない丸み、面の張り、形状も存在します。
CADでやたらと直線ばっかりのエアロになっちゃうのもね〜
アナログ=古い手法 とは言い切れない部分もあります。

右の出幅 26mm

CADでの製作だとエアロ職人ではなくてCADオペレーターによる製作になります。効率の良い製作方法ですがオペレーターがエアロを熟知していないと細かな作り込みの部分で整合性が取れなくなります。
デジタル/アナログそれぞれの長所がありますのでハイブリッドが理想だな〜

イメージ画像やイラストを基にオーナー様と細かな打ち合わせをしながら希望の形に成形します。

ボンネットはダクトを製作。

まずはカット。

裏骨の位置や構造を理解していないと出来ない作業です。

ダクトのマスター(原型)製作

左右対象(シンメトリー)に作るのが大変! こういうのはCAD製作が早いよね。ウチはケンのチョーアナログです。

※製作の依頼内容によってはCADマシニング製作もやっています。

製作作業中は車両をキズ付けたり、汚したりしないよう扱いにも十分留意しています。

バンパーダクトの何?
何て呼ぶんだろコレ。

バンパーダクトガーニッシュにしよう。

フロントスポイラーも何回も何回も何回も何回も何回も何回も修正変更を重ねて細部を作り込みます。

膨大な時間を突っ込んでいます。

何しろちゃんとした物を作ろうとするならめんどくさい作業になるしある程度時間かけないといい物はできないよね。ここは端折れないところ。

微妙なラインの通しや丸みの表現がが難しい。

何もないところから生み出す苦労と楽しさが混在する作業です。

マスター完成。全てケンのお手製。

これをスペシャルなカーボン成形屋さんに持込み、型製作→カーボン製品になって帰ってきます。

また車体はラッピング屋さんに送りフルラッピングされて戻ってきます。

  【その2につづく…】


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