フェンダーの加工のことなら伊東自動車へ

作業事例

BL5レガシィ・ツメ削り加工

タイヤ・ホイールのセット時に懸念されるフェンダーとの干渉。

「あぁっ!、やっぱり。。。」と言った感じで走ってすぐにお知らせの

ザザーッといった干渉音。

「これはフェンダーツメ折りか〜」と少々気持ちが沈んで弊社に来られる方も多いです。ですが状況によってはツメ折りでは無くてツメ削りで対処できてしまう場合もございます。

ツメ折りはその通り、折り曲げ加工が必要になるので工賃も高めですが「削り」は対応可能な範囲でチョットだけフェンダーツメ部分を削る作業。削れる量(幅)は車種により異なりますが5〜7mmぐらいは削れます。今後スペーサーを入れる予定は無い、ツライチを求めない。など 将来的な方向性も併せて検討した場合、「ツメ削り」のライトコースで対応できる場合もございますので悲観せずにお気軽にご相談下さい。

【注意事項】

リアフェンダーの場合、フェンダー表面とタイヤハウス内のパネルが合わさるツメの所にスポット溶接が有り、二枚のパネルをつなぎ合わせているので溶接部分をカットすると最悪の場合、パネルの合わせが開いてしまう場合もあります。通常は禁止事項となります。

どうしてもカットしたいという方はこちら

 

リアフェンダー断面のイメージ図です。スポット溶接にて表と裏面のパネルがホチキスのように留められています。「ツメ削り」はスポット溶接手前の少しの部分を削って干渉を無くす方法です。

BL5・レガシィ

タイヤがリアフェンダーに干渉していますがその量はごく僅かです。ツメ折り覚悟でのご来店でしたが「削り」でいけると判断。

丸いポチ、の凹みがスポット溶接部分。

いくつも連なっています。フェンダー内側のパネルとホチキス状に留まっています。

溶接部分ギリギリでカット。

その幅は数ミリなのでカット・切ると言うより削っちゃうイメージ。

削り量は5ミリぐらいでしたけど干渉は無くなりました。

カット部分にタッチアップして完了。

 

5mmスペーサーなどを入れると当然また干渉するので今後はもうインセットは触りません。

ツメ折り加工より工賃も安いし短時間で加工できます。ヨカッタ。


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