内装のメタル調塗装・金属調塗装のことなら伊東自動車へ

車のイメージを決定付ける主な要素として外装のデザイン・カラーがございますが、内装のデザイン・カラーも車格、雰囲気を現します。

シート表皮などは張替えなどでイメージ、カラーチェンジとなりますが、インパネ・オーディオ周辺、スイッチパネルなどは塗装にて色を変えて内装の雰囲気を変える事ができます。

オーナー様の好みに合わせたカラーでパネル類を塗っていくと自分オリジナルの内装が構築できます。乗っていていつも楽しい車になりますのでお奨めです。

メタル調塗装は一般的な塗装とは異なる色合い、メッキより控えた輝きで内装パネルの塗装では地味すぎず派手すぎずの落ち着いた風合いで多くの塗装ご依頼頂いております。

E85 Z4 イトジデモカー

オープンカーの内装はルーフを開けると外から見えるので内装だけど外装とも言えます。

車自体は楽しい車だけど内装はちょっと残念な事になってます。

内装のツヤを抑えてオープン走行時の眩しさを低減致しております。と言えばそう見えるカナ？？

今時の9,800円社外デッキのほうが100倍カッコいいと思われます。

いつも目にするメーター周りもグレー樹脂、グレー塗装。

反射を抑えた機能的な仕上げと言えば確かにそうなんだけど…。

プラスチック感アリアリのグレー樹脂、塗装。

ウチのお客様達のハイセンスな車作りと比べるとちょっとハズカシイのでデモカーとしてお見せできません。

いつもドアを開け閉めする度に感じる物足りなさ。思いが募ります。何とかしたい…。何とかしたい…。

何とかして下さい！伊東自動車さん！

という事で激忙しい業務の合間を見て分解。

弊社では外装だけではなく内装の分解組立も通常業務として作業しています。

背もたれ、コンソールも分解。

作業が全部完了するまでのしばらくの間はこの状態で通勤です。。。

アウディ・RS6はカーボン×メタル調塗装でキテマス

今回のテーマは近代化。

近年の欧州車は内装にメタル調塗装が多く使われています。各メーカーのハイエンドクラスのエクスクルーシブな車達はここのところツヤブラック×メタル調塗装がトレンド。SLS、M6、RS6、GT3、DBS などなど。

環境問題からしても今後はメッキパーツは減っていくと思います。

とりあえず全部分解。

組付けられている部品は細かなところまで全部分解します。

オーディオフェイスパネルも分解して各ボタンを外します。

完全な下地処理を含めて塗装していきます。

途中で嫌になるほど大変な作業。カスタム製作者の皆さん、「なんで始めちゃったんだろう」って思う時ありますよね？？？

でも進めます。ひたすら進めます。それは完成時のイメージが頭の中に出来上がっちゃっているから。

手間と時間を費やしてやっと完成〜

施工前のデモカーを知っているお客様達からは「別の車だ！」とコメント多数頂けました。チョット安心しました。

ほぼ全てのパーツを塗装したというのにカスタムしてます感の無さ。コレが良い。

この状態から見たお客様からは「純正っぽいけどきっといろいろやっているんでしょうね」とこの仕上がりを見て感じ取って頂いております。

二段階ぐらいグレードアップ　

オープン時の眩しさも無し。

ダクトも分解してメタル調塗装。フィンはグレーからブラックに塗装しています。

ベルトホルダーもアルミ切削→バフ仕上げっぽい感じ。

信号右折待ちの交差点内で直角方向の車から見えるポイントです。

この内装になってから毎日通勤が楽しくなりましたョ。

外装はフルノーマル車なのでスペシャルな内装とのバランスが微妙ですがいい感じにできました。

各車ご相談お待ちしております。

画像ではメタル調塗装の雰囲気伝わり具合は1/5ぐらいですが施工前・施工後比較画像をご参考下さい。

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